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朝起きたら首が動かなくなっていた・・・というのはよくある話ですが、寝違えの原因は主にストレスです。精神的ストレスなどがあると、夜寝ている間に歯ぎしりしたり食いしばったりすることがあります。この時、首には普段考えられないくらいの力がかかるのです。
さらに、人間は寝返りを一晩で数十回すると言われています。首に力が入ったまま無理に寝返りをしたときに首の筋肉や関節の軟部組織を痛めてしまうのが寝違えです。

寝違えについて

当院の対処法とアドバイス

寝違えは枕が合わないから、という理由で枕ショッピングを続けている方がいらっしゃいますが、自分の頸椎のカーブに合わせた専用枕を作ったとしても効果はありません。また、頭がすっぽり入る枕は、寝返りがスムーズに出来ないため寝違えやすいとも言われています。

高さが高い枕は首に負担がかかるため、首が痛い時は低い枕やクッションを使用してください。痛みがある程度落ち着いてきたら、少しずつ軽くストレッチする こと。 初期の時点でしっかり治療しておかないと、完治していない間に何度も寝違えてしまうことがあります。慢性的な痛みにならないよう、初期の段階で治すことが 大切です。 悪い姿勢でいつも首に負担をかけていることも治りを悪くします。首が痛い時ほど姿勢に気をつけてください。

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