ぎっくり腰は予防できます。
- soumahha0410
- 2016年12月9日
- 読了時間: 2分
ぎっくり腰になりそうな体の状態
(ぎっくり腰一歩前の状態)が自分でわかることがあります。 なんとなく、腰に異常を感じたり、違和感があったりしたときも、気をつけて無理をしないでください。
本当はこの状態で、整体を受けるのがベストです。
ぎっくり腰になってからでは、痛いことと、治るのに時間がかかることと、仕事ができなくなることなど、良いことはひとつもありません。家で何日も休んでい れば、自然とよくなることはあるかもしれませんが、通常の仕事や生活をしていれば、自然と治ることはまずありません。
ぎっくり腰の予防法……普段から気を付けること
・雨の日や雪の日、天気が下り坂の日(気圧が下がっているとき)は
ぎっくり腰になりやすく、腰を痛めやすい日なので腰の弱い人やぎっくり腰になりやすい人は特に気をつける。
・重いものを持つときは、腰で持たないで、脚で持つ。 置くときも同様である。置くときにぎっくり腰になりやすい。
・普段から、お尻の筋肉(中殿筋)や大腰筋、腹筋を柔らかくし て、なおかつ鍛えておく。(腹筋は腰痛予防に大事な筋肉です。)
・重いものを持つときは、ひとりで無理をしないで大勢で持つ。
・横寝やごろ寝でテレビをしない。 (背骨の横の筋肉やお尻の筋肉が硬くなる。)
・横座り・足組みをしない。(わき腹の筋肉が硬くなる。) ウォーキング・太もも高めの足ふみをする。
・からだを冷やさない。冷えたときはお風呂や温泉でよく温まる。
・腰を使う仕事のときや重いものを持たなくてはならないときは、腰に等のベルトをまく。
・不安な方は、定期的に整体を受ける。
以上が、予防方法です。ぎっくり腰になりそうなときは、無理は厳禁です。体を休めましょう。
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