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歪みによる便秘

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便秘は、排便の間隔がおおむね三日以上、または毎日の排便時に残便感がある状態と日本内科学会で定義されています。 便秘には大きく分けて、大腸の疾患や生まれつきの形質異常による「器質性便秘」と、腸管機能の低下や異常による「機能性便秘」のふたつに分けられます。

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更に機能性便秘は「慢性便秘」と「急性便秘」に分けられていて、 慢性便秘は「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」「直腸性便秘」に分けられます。 このうちの弛緩性便秘は、原因のひとつに骨盤のゆがみがあると言われています。

腸は本来、骨盤の中にきっちりおさまっていなければなりません。 骨盤にズレやゆがみがあると骨盤の位置が変わってしまうだけでなく、内臓下垂をおこして血液やリンパ液の流れを悪くし、代謝や排泄機能の低下を招きます。

腹腔の形もゆがみ、大腸の筋肉もゆるんで、腸が圧迫されたり引っ張られたりして蠕動運動がスムーズに行われなくなり、腸内に便が滞留しがちになります。 滞留した便は水分が腸壁から吸収されて硬くなり、排出しづらくなって便秘となります。

これらの便秘解消には、なによりも生活習慣を改善しなければなりません。 ただ骨盤のゆがみを正しても、生活習慣が変わらないとすぐに元に戻ってしまいます。 きちんと三度の食事を取り、十分な量の食物繊維や水分、腸管を滑らかに便が通るように脂肪も摂取しましょう。

軽くで十分なので規則正しい運動もして、排便のための時間をたっぷりとるようにします。

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